今回、問題になっているのは @自分の育てた関係のある選手、教え子を信頼しすぎ、他に調子のよい選手がいても用いようとしなかった A明らかに不調であっても、本人のプライドを尊重するあまり、勝負を捨てた B得られる結果よりも、自分の美学を優先させた
などで、中日時代に自分が育てたと自負する岩瀬や川上を重用し、勝負の見極めができず、結果よりも信頼関係を優先させたことになる。これは、五輪競技に勝利最優先の勝利最優先の論理をもって望むオリンピック委員会の明確な監督人選ミスとして、後生、語り伝えられることになるだろう。
監督業を知る者、たとえば、楽天野村監督などは、人選段階からそれを指摘し、「星野は短期決戦向きではない、なんでオレを使わないんだ」と文句をぶちあげていたらしい。評論家の間でも、今回の結果を見て納得する者が多い。それではWBCでなぜ勝てたのか? といえば、それはイチロー・松坂の力が大きかったという論評が主流であろう。
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm
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地震予知をしている不思議な方が、野村ジャパンの弱点を分析していますが、なるほどという内容になっています。何故負けたのか何故不調の岩瀬を使ったのかなどなど合点がいく分析です。
WBC第2回ではぜひ野村監督を使って欲しいものですが、実現しないのでしょうね。一体誰が監督になるのでしょうか?